たそがれてる人のcoj

たまにボソッとつぶやきます。デッキのネタが他の人と被ってても貫き通します。

俺的珍獣講座(番外編)

僕です。
珍獣ブログはピシられる可能性が非常に高く、後に馬鹿にされる可能性が高いのですが、今ランカー内ではちゃんと前日寝たら1番俺が珍獣上手いと断言できるレベルにまで成長したので頑張って書きます。(弱気)
が、今回は番外編。みんな大好き染めデッキのご紹介です。 

表記
ダルマ→ゴールド・ダルマン
かぱ→カパエル
巻貝→マキガイさん
リーナ→見習い魔導師リーナ
ブロナ→ブロックナイト
ニャザ→ニャザード
花→フラワーアレンジメント
庭→学びの庭
石→魔法石
求愛→求愛のダンス
一葉→最後の一葉


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時間があればゲーセン開店から閉店まで永遠と回せます。

それではデッキの説明から


・デッキ紹介

なんか見たことある…と思った方がいるかも知れませんが、元々アブソリュートアークのあった珍獣が原型です。

大いなる世界→求愛にもなっています

つまり、アブソリュートアークの勝ち筋を完全に無くして打点だけに全力を注いだデッキです。

打点の取り方はダルマ初動からのOCユニット8回投げて…という感じですね。

つまり加護固着で負け。カーバン君でサレ。

1ターンに8点取れる爽快感をご賞味あれ


ついでですが下に理想の勝ち筋を書いておきました。参考までにどうぞ。


・回し方

マリガン

黄色ユニット3枚>紫ユニット3枚>黄色ユニット2枚>紫ユニット2枚>青ユニット3枚

(このデッキには各色ごとに6枚しか入っていない為、同じ色が3枚あれば確定でOC出来る)


1~3ターン目

ダルマ>かぱじいの順にOCさせる。(リーナは40枚回せばそのうちOC出来る)

一葉はガンガン打っていいが、デッキラストに1枚残せるようなら残す(2ドロー狙い)

求愛は打たない。基本は墓地回収効果を使って花か鉱脈を拾っていく。

石があるならダルマを優先して拾っていく。

庭は狙えるなら2ドローを優先。無理なら1ドローでも良い。

鉱脈は「鉱脈重ねなきゃデッキを回せない!」というとき以外は絶対に重ねない。相手をキルできにくくなる。マリガンでも引いてきたくないカード。1週目にどれだけデッキのそこに鉱脈をためられるかが鍵


4~5ターン目

ダルマ初動からの8点を狙っていきたい。

6ターン目以降になってくるとタワーフェリア、ルシファー等の死亡ルートがでてくる為できればダルマを打つターン中に仕留める。

まずはダルマ→かぱじいで確定1点。(デッキ内部に珍獣が1体でもかぱじい出し)

ダルマを打つ時にサーチ珍獣がいるなら全て回収し、手札が溢れるようならダルマ切り。

4ターン目ならlvMAXかつ毎ターン55秒エンドによりルインリードが打てるため、デッキ底にトリガーインセプリーナが溜まっているなら即撃ち

試合開始初めてのリーナOC、回収先は

手札に黄色ユニットがない場合→かぱ回収

手札に緑ユニットが無ければ→ドーバー回収

手札にドーバー有り、lv2ブロナ有り→ブロナ回収、OC

手札に黄色、緑有り、1~3ターン目までに鉱脈ORしてない→花回収

手札に黄色、緑有り、1~3ターン目までに鉱脈ORした→鉱脈回収


つらつらと書きましたが、とりあえずこれで盤面にかぱじい+リーナ、2点をもぎ取ることが出来ました。

リーナの回収先に黄色ユニットと緑ユニットが含まれていたのは花の発動条件を満たすためです。この盤面に必要なのはあと黄色ユニットと緑ユニットだけですからね。

またこの時点で手また鉱脈が1枚でもあれば残りのデッキはまず回せます。

上に書いた通りルインリードがありますし、なんなら一葉もあります。トリガーが底溜まりしているなら最悪トリガーOR出来ますからね。

デッキ内部に黄色ユニットがなくても、かぱ出して花使うならば、そのかぱは出していいです。どんどん花踏んでデッキを回していきましょう。


とりあえずこれでデッキ1週、かつ盤面4色+自身のCP4以上が確定します。(鉱脈ORしてるならこうなりませんが)

あとは庭ドローと花ドローの1枚2ドローカードが簡単に使えますし、デッキ2週目=鉱脈3枚(6CP回復)、ダルマ軽減(CP確保)、求愛による0CP再臨が出来ますから残りの6点が簡単に取れます。


が、ここで問題が1つ生じます。

「時間」です。


このゲームは自分のターンは60秒という制限があります。

が、他カードゲームと違いカード発動時は自分ターンの制限時間は「減らない」んですよね。

今までこれを利用して思考するデッキが少々ありました。それが元祖「血染め珍獣」と「つとむデッキ」です。

しかしこれらのデッキと今回紹介しているデッキは同じようなデッキながらも決定的な違いがあります。

それは、ユニット処理効果時間の有無です。

かつての2デッキはイシスとヴィヴィアンというカードを並べる必要があり、そのカードの効果処理で思考時間が生まれていたんですよね。その為1ターン30分とかいうよく分からないことが起きていたんですが。

しかし、今回紹介しているデッキにはそれがありません。

「行っくよー!」とか「こっちポヨ〜」とか言ってる間に思考するとかはっきり言って無理です。出来たらRAGE出て優勝してます。

その上インターセプトの数も少なく、殆どがトリガーです。

よって考える時間が石発動時、一葉、占い師、求愛、OCリーナしかありません。


つまり、このデッキに必要なのはデッキの回し方はもちろんなのですが、それ以上に思考時間を如何に確保するかになります。


これを踏まえてですが、ダルマ撃ち、OCかぱじい、OCリーナ、黄緑ユニット並べる、デッキ1、ここまでを15秒ぐらいを留めておかないと厳しいです。

後は各個人で如何に時間を割くか。ある人は召喚&撤退をガバららに決めてきますし、僕はデッキ内部を大体覚えて墓地見る時間を減らしてます。


最後に花と庭について

花と庭、どっちから先にトリガーゾーンに刺すか、という問題ですが僕は圧倒的に庭から。

確かに花から刺した方がサーチ珍獣はOCしやすくなるんですが、次にサーチ珍獣を出した時に花か庭を刺せないという状況が発生します。

花か庭がさせなくなればどうなるか、という問題なんですが、簡潔に言えば1つに回答が絞られます。

それはデッキが1周しないです。

このデッキにはCP回復カードが鉱脈しかない、=6CP+ターン開始時のCP+2週目のダルマ軽減でデッキを回さなければいけません。

僕が相手をキルした時の残りCPですが、手札にある鉱脈を足して平均5.6CPです。(10試合計測)

ですので大体僕の場合7CPでデッキを1週していることになります。

つまり、1CPで6枚ドローしなければならないということになります。

珍獣1ドロー+2ドロートリガー、ここにORが入りやっと回せる限界の値となっています。

仮に2ドロートリガーが入ってこなかった場合、デッキに入っているトリガー枚数上同じ様に回せるのは可能なんですが、どうしてもサーチ珍獣の軽減が入ってきてしまう=1点が遠のく=また次の週に持ち越さなければならなくなる、という状況にどうしてもなってしまいます。

リーナと求愛でその分回収すれば問題ないのですが、金の神殿が入っていない以上、引きが強くなければどうしても2色のサーチ珍獣はバラ出しで出さなければならず、リーナと求愛で回収出来なくなってしまいます(ここは僕の力不足なのかもしれませんが…)

4~5ターン目でデッキ3週目に入ってしまうと確実に時間が足りなくなります。その場合相手は大JKは打てますし、こちらはダルマの準備もせず盤面は疎かになっているので負けが確定します。

こういった理由でこのデッキでは僕は安全性を持って庭花の順で刺しています。

純正珍獣ならば花庭の方がいいのですが。


…とこんな感じになりましたが如何でしたでしょうか?

青紫、タワー入りの赤に轢き殺されている方にはおすすめのデッキとなっております。(ルシファーエラッタしろ)

それでは皆さん楽しいcojライフを